びわ

「びわ」

「びわ」はバラ科の植物で中国から伝わってきました。きれいなオレンジ色をしていて、卵型の「びわ」は食欲がそそりますよね。長い時間をかけて育てる「びわ」は、甘く優しい味がします。生で食べたり、お茶、酢、デザートにしたりといろんな食べ方があるんですよ。そんな日本人に親しまれている「びわ」を紹介します。


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「びわ」ってどんな果物?

「びわ」はその形が楽器の「びわ」に似ていることから名づけられました。5〜6月になるとよく見かけるようになります。日本では江戸時代に中国から長崎に伝わりました。長崎県、鹿児島県、千葉県などで栽培されています。「びわ」にはビタミンB群、ビタミンC、カロチン、リンゴ酸、クエン酸が多く含まれています。他にもカルシウムや鉄、食物繊維も含まれています。特にカロチンは200g中1620μg含まれています。目や皮膚を健康に保ちたい人、生活習慣病を予防したい人におすすめです。

おいしい「びわ」の選び方

「びわ」は5〜6月に収穫されますが、ハウス栽培された「びわ」は、1月から収穫されます。「びわ」は、収穫が早いと酸味が強く、遅くなると傷みやすくなります。そのため、皮の色で収穫時期を見極めます。おいしい「びわ」は、全体にまんべんなくオレンジ色をして傷がなく、ハリのある「びわ」が新鮮です。変形している「びわ」は日光不足も考えられます。「びわ」の収穫の時期になると、「びわ狩り」が始まります。その場でもぎとって食べることができます。これから暖かくなるという時期のレジャーに是非取り入れてみてください。

「びわ」の種類

長崎早生

長崎県や鹿児島県で栽培されている「びわ」で40〜45gあります。

茂木木

長崎県や鹿児島県で栽培されている「びわ」で40〜50gあります。

田中中

千葉県や愛媛県で栽培されている「びわ」で、短い卵型をしています。60〜70gと「びわ」の中では一番大きく、甘い味がします。

白茂木

突然変異による「びわ」で甘めです。白っぽい黄色の「びわ」です。

「びわ」の育て方

「びわ」は鉢でも露地植えでも可能です。どちらかというと、鉢植えのほうが甘くなるようです。寒さと湿気は苦手です。水は夏は毎日与え、冬は控えめに、表面が乾いたときに与えます。冬は室内のほうが無難です。肥料は春と秋に2回与えます。春になったら植え替えをします。種から育てると実がなるには8〜10年かかります。のんびりと楽しみましょう♪

「びわ」の加工食品

「びわ茶」

「びわの葉茶」と「びわ種茶」があります。「びわ茶」は腎臓、肝臓に良いとされています。他にも利尿作用があり、体内の毒素を排出します。美肌効果やダイエット効果も期待できそうですね。夏は冷やして夏バテ防止にもなりますよ。

「びわソフト」

長崎県や千葉県では、「びわ」を使ったソフトクリームを食べることができます。「びわ」がたっぷり入って黄色い色をしています。つぶつぶした果肉も入って食べ応えがあります。

「びわ」を使ったレシピ

「びわゼリー」のレシピ

材料

作り方

  1. 「びわ」は洗って皮を剥き、縦半分に切って種を出します。
  2. 鍋に水を入れて火にかけます。
  3. 沸騰したらはつみつと砂糖を加え、「びわ」が柔らかくなるまで煮込みます。
  4. ふやかした粉ゼラチンを入れて沸騰したら火を止めます。
  5. 粗熱を取って冷蔵庫に入れ、冷えたらできあがりです。

「びわ」のコンポートのレシピ

材料

作り方

  1. 「びわ」は洗って皮を剥き、縦半分に切って種を出します。
  2. 鍋に水と紅茶を入れて沸騰させ、「びわ」が柔らかくなるまで煮ます。
  3. はちみつと砂糖を加え、沸騰したら火を止めます。
  4. 粗熱を取って冷蔵庫で冷やしたらできあがりです。

「びわジャム」のレシピ

材料

作り方

  1. 「びわ」を洗って皮のまま2〜3分茹でます。
  2. 茹で上がったら皮を剥いて種を取り、レモン汁を加えて弱火で煮ます。
  3. 柔らかくなったら裏ごしし、砂糖を2〜3回に分けて「びわ」に加えて煮詰めます。
  4. 味を見て消毒した瓶に詰め、粗熱が取れたら冷蔵庫に保存してできあがりです。

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