オフサイド |
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今年はドイツでサッカーワールドカップが開催され、イタリアが見事優勝しました。フランスのジダン選手の引退試合でもあったためフランスを応援されていた方も多かったと思います。まさかあのような幕引きとなるとは思いませんでしたが、最高に盛り上がった大会となりました。サッカーに興味のない方でも、見たくなるのがワールドカップです。そのなかで実況や解説者が話す「オフサイド」というルールをよく知らなくてみている方も多いでしょう。そこでサッカーをよりよく楽しんで観戦できますように「オフサイド」のルールについて紹介していきましょう。 スポンサードリンク サッカールール「オフサイド」オフサイドはサッカーだけのルールに思われがちですが、本来はラグビーで使用されていたものです。したがってオフサイドルールはサッカー、ラグビー両方にあります。他にアイスホッケーにもオフサイドはあります。オフサイドルールはいずれにしても基本的な内容は同じです。 オフサイドとは?オフサイドルールとはサッカールールの第11条から引用すると「ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによって積極的にプレーにかかわっていると主審が判断した場合にのみ罰せられる」ということですが、正直何を言っているかわからないと思います。簡単に言うと「味方の攻める前側にゴールキーパーしかいない状況でボールをパスするとダメ」ということです。味方にボールを渡すときは、ゴールキーパーと他の敵プレイヤーが必ず一人は攻める前側にいることが必要です。これは容易にゴールキーパーと1対1にならないようにするためルールで縛っています。オフサイドがあるためサッカーは点数の入りにくいスポーツとなっています。 オフサイドの事例ピッチの中盤でボールをキープしているとき、前線の味方プレイヤーにパスを送ろうとします。相手ディフェンスは4人おり、そのうち3人は前線の味方プレイヤーより(攻める側の)前方にいます。この時点でパスを出してもオフサイドになりません。前線の味方プレイヤーの前には相手ディフェンスが残っていますので大丈夫です。しかし、パスを出すときに蹴る直前、相手ディフェンス3人が前線の味方プレイヤーより後方に移動したとき、前線の味方プレイヤーの(攻める側の)前方には相手のゴールキーパーだけになってしまいますので、オフサイドになってしまいます。 オフサイドが反則になる理由ところでなぜオフサイドが反則になるか不思議に思ったことありませんか? サッカーの試合を見ていると何度もオフサイドの反則がとられてゲームが中断するのをみていてあまり気持ちのいいものではありませんよね。ゴールが決まったと思ってもオフサイドで無効になったりすることもよくあります。なぜパスをもらうときに必ずキーパー以外のプレイヤーが必要なのでしょうか。それは、たとえば味方プレーヤーが相手のゴール前にずっといることを想像してみてください。ボールをもったらすぐにこの選手にパスを渡せば簡単にゴールをねらうことができます。オフサイドがないと、こういったずるいプレイが可能になってしまいます。したがって、オフサイドは必要不可欠なルールなのです。しかし、オフサイドのラインを見るのは線審である人間であり間違いもよくあります。どうみてもオフサイドであったり、オフサイドでなかったりなど。オフサイドの判定を巡る問題はさまざまなところで起きています。 オフサイドにならない例オフサイドにも例外があります。それは「相手のゴールキックからのボールを受けたとき」「スローインのボールを受けたとき」「コーナーキックからのボールを受けたとき」の3種類です。これらの場合、オフサイドは適用されません。 オフサイドになったら?オフサイドをとられたポイントで相手ボールからの開始となります(間接フリーキック)。試合を見ているとすぐにボールを蹴って再開し、相手の隙をねらうという一見ずるいと思われるプレイがよく行われますが、それも作戦のひとつです。さらに再開時、ボールをきちんと停止させてから行わないと蹴り直しとなります。 オフサイドトラップとは?オフサイドトラップとは故意的にオフサイドを狙うサッカープレイのことをいいます。相手がボールを前線に渡す気配がしたら、ディフェンスラインを一斉に上げ、オフサイドを仕掛け、相手のチャンスを奪うことができます。しかし、もしタイミングがずれてしまうと、オフサイドをとることができず逆に大きなピンチをまねくこととなりますので、オフサイドトラップをまとめるリーダーの手腕にかかっています。 スポンサードリンク
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